社員紹介

02 DX・システム開発

大塚和樹
  • 和歌山大学 大学院 システム工学科 修了
  • 情報系専攻
  • 入社3年目

若手のうちから裁量を持って
新しいことに挑戦していける

大学時代に学んだメディアデザインの知識を生かそうと考え、就職活動中は大手Slerを中心にまわっていました。しかしSlerでは大規模システムの構築に関われるおもしろさはあるものの、分業体制ゆえに高められる経験値の範囲が限られていて、エンドユーザーの生の声を聞く機会も多くありません。自分が思い描くSE像とのギャップを感じ始めていた頃に出会ったのがトップ精工。これから社内DX推進に取り組もうとしているこの会社なら、楽しく自分の力を試せそうと感じたのです。1day仕事体験に参加した際、役員の方々とお話しする機会をいただき、経営課題や入社後どんなふうに働くのかを具体的にイメージできたこともプラスになりました。

私の仕事紹介

トップ精工の社内SEは、工場の生産現場からバックオフィスまで、社内のあらゆる業務用システムを構築するのがメイン業務です。はじめは既存システムの改善などからスタートし、これまでにマシニングセンタの自動プログラミングシステムや自動工具交換システムなどの構築に携わりました。現在は生産管理システムの内製化にも取り組んでいます。自分の仕事が結果として現場の人たちの働きやすさにつながり、より良いモノづくりや会社の成長に貢献していける手応えと喜びは、社内SEならではの醍醐味と言えるかもしれません。現場を見て、困りごとを聞き、要件定義から設計、開発、実装まで一貫して進めていくことができますし、リリース後にユーザーである社員から「作ってもらったシステムのおかげで、工数を大幅に減らせた」「作業がしやすくなったよ。ありがとう」といった言葉がもらえるので、やりがいを感じます。

トップ精工のいいところ

トップ精工をひと言で表すと、フットワークが軽い会社です。若手のうちから大きな裁量を持って、新しいことにどんどん挑戦していく文化が一番の強みであり、魅力。エンジニアとしてのスキルをスピーディーに高めていけますし、努力次第でキャリアアップもできると思います。DX部門について言えば、やるべきことがたくさんあって、ファインプレーを生み出すチャンスしかありません。ぜひ同じ熱量、モチベーションで未来を作っていける仲間が加わってくれたらうれしいですね。

OFF SHOT

平日はパソコンに向かっている時間が長いので、休日は心身をリフレッシュさせるためにアウトドアを満喫しています。夏は登山やキャンプ、冬はスキー。車を少し走らせるだけで自然豊かな場所に行ける長浜市は私にとって心地よく、とても気に入っています。

※インタビュー内容は2024年5月時点のものです。