2024年4月より、浅井要一現会長の「思い」を受け継ぎ、大役を拝命しました。いかにその重積を全うしていくか、大変身の引き締まる思いです。
私はトップ精工に入社以来、ずっと営業職に携わってきました。営業はお客様と技術者をつなぐ架け橋のような存在。だからこそ、トップ精工の価値をお客様の満足という形で示し続けていきたい。そう思っています。
改めてトップ精工の歴史を振り返り、将来を見据えると、これまでに培った硬脆材精密加工技術を極めつつ、中長期的な視点で新たな価値を創出していく重要性を強く認識しています。世の中の変化に合わせて、私たちもさらに進化していかなければなりません。その体現の1つとして、今後、拡散接合にフォーカスを当て、新たな事業の柱として育てていく考えです。
トップ精工をひと言で表すと、多様な個性が集うプロフェッショナル集団。そこには互いを尊重し、刺激し合い、新しい挑戦がどんどん生まれる自由闊達な風土があります。自らの仕事で、ものづくりの常識を変えたい、産業や暮らしをもっと豊かにしたいという意思を持った人なら、必ず活躍することができ、ダイナミックな成長実感を持てるでしょう。そんなトップ精工に、ぜひあなたの色を加えてください。みなさんと一緒に新たなチャレンジができることを、心から楽しみにしています。