トップ精工について

私たちの考え方

自ら考え行動し、目標を達成していく

これはトップ精工のモノづくりの特徴であり、求める社員像でもあります。
なぜなら、私たちはそれまで誰もできなかったこと、
やらなかったことに粘り強く向き合い、解を出さなければならないから。
時に苦しさも味わうこともあるでしょう。
でも、その先に未来の産業や暮らしをより豊かに変える価値を、
自らの手で生み出せるチャンスがたくさんあります。

会長・社長メッセージ

私達の共通点。それは技術者として
世界を変えられると信じていること

「自ら考え、行動できる人になってほしい」「あきらめずに品質を追求していこう」。トップ精工で働く技術者のみなさんに、私がいつも伝えていることです。当社が提供しているのは、セラミックスや高融点金属を対象としたミクロン単位の精密加工で、一品一様のオーダーメイド品ばかり。まだ誰も成功したことがないという難しい案件も少なくありません。しかし、どんなに困難とされる加工も、物理現象をふまえて法則を見つければきっとうまくいく。そんな強い信念を持ってトップ精工ならではの価値を生み出し、お客様の期待を常に超えることが、私たちにとっての品質の追求です。
プロジェクトの進行過程では、壁にぶつかることもあるでしょう。この通りにやればいい、という教科書は用意されていませんし、そもそも「正解」がない領域なのですから。そういったときには、多様な専門性を持った社内のメンバーが部門の垣根を超えて共創に取り組みます。各々の知見や技術を持ち寄ると、新しいアイデアが生まれたり、突破口が見えたりする。より良い成果を生むには、一人ひとりの熱量とチームワークが不可欠なのです。その積み重ねから醸成された風通しのよさはトップ精工の強みであり、今後も変わることはありません。

最後に、これからトップ精工の新たなメンバーになってくださるみなさんへ。私は、共に働く人たちが技術者として自分らしく成長していける物心両面の豊かな環境を、全力で整えていきたいと考えています。そういった環境があるからこそ、トップ精工で働き続けたいと感じられ、結果的に自らも周りも幸せになるのではないでしょうか。そして、トップ精工は企業として絶えず進化・成長していくことができます。注いだ熱量が大きければ大きいほど、ものづくりの醍醐味が味わえ、お客様や社会に驚きをもたらし、さらにあなた自身の人生が豊かさで満ちていく。そんな仕事のステージで、一緒にチャレンジしていきましょう。

代表取締役会長
浅井要一
YOICHI AZAI
多様な個性が集うこの場所で
共に新たなチャレンジを

2024年4月より、浅井要一現会長の「思い」を受け継ぎ、大役を拝命しました。いかにその重積を全うしていくか、大変身の引き締まる思いです。 私はトップ精工に入社以来、ずっと営業職に携わってきました。営業はお客様と技術者をつなぐ架け橋のような存在。だからこそ、トップ精工の価値をお客様の満足という形で示し続けていきたい。そう思っています。

改めてトップ精工の歴史を振り返り、将来を見据えると、これまでに培った硬脆材精密加工技術を極めつつ、中長期的な視点で新たな価値を創出していく重要性を強く認識しています。世の中の変化に合わせて、私たちもさらに進化していかなければなりません。その体現の1つとして、今後、拡散接合にフォーカスを当て、新たな事業の柱として育てていく考えです。

トップ精工をひと言で表すと、多様な個性が集うプロフェッショナル集団。そこには互いを尊重し、刺激し合い、新しい挑戦がどんどん生まれる自由闊達な風土があります。自らの仕事で、ものづくりの常識を変えたい、産業や暮らしをもっと豊かにしたいという意思を持った人なら、必ず活躍することができ、ダイナミックな成長実感を持てるでしょう。そんなトップ精工に、ぜひあなたの色を加えてください。みなさんと一緒に新たなチャレンジができることを、心から楽しみにしています。

代表取締役社長
湯川卓哉
TAKUYA YUKAWA