龍谷大学卒JUN GAMO
お客様からいただくご注文の対応や新しいデザインの企画、お見積もりの回答、案件の進捗管理をしています。
海外のお客様の場合は、英語が必要になってくるので営業チームで対応し、オランダやシンガポール、アメリカのお客様へ商品を出荷しています。
その他、営業チームの責任者となりますので、売上に対してのデータ分析や、展示会の計画など中長期的な営業戦略も担当しています。
面白いなと思うことは大きく2点あります。
お客様が海を越えた海外にいますので、世界中から日本では考えられない程に難易度の高い案件がきます。誰もやっていないことをどうやったら実現できるかと考えるのが面白いですね。
もう一点は、がんばってたくさんの利益を出そうとすると難しいことを実現していかないと、付加価値が高くならないので、そういった仕事にフォーカスするところです。一緒にチームで知恵を出し合って、綺麗なものが出来た時の達成感は感慨深いものがあります。
特に海外のお客様は納品した後に非常に良い評価をいただいて、オーバーなぐらい喜んでくださるので、そういったときはこの仕事をやっていて良かったなと感じます。
難しさでいうと商習慣が違いますので、その商習慣に適応して、微妙なニュアンスを捉えないといけません。
例えば、日本の文化では相手に失礼の無いように濁してお断りすることが多いですが、海外では強めのメッセージで意思表示をしっかり行わないと相手に伝わりません。
他にもお客様に何か提案を行った際に回答で「Interesting」ですねと回答された場合は、普通なら面白いと言われてるので良さそうなんですが、実は駄目なんです。
Interestingというのはある意味マイナスの言葉で、それを感じ取れるかどうかに時間はかかりましたね。
こだわりというか大事だと思っていることは、仕事を行う上で、
「できるだけみんなが喜ぶ方法を考える」ことです。
例えば私がああやりたい、こうやりたいと提案をする中で、その提案をお客様も喜んでくださる、ただ一方で誰かが苦労を虐げられたり嫌な思いをするようなことがあってはいけないと思っています。
色んな角度から物事を考えて、だれか一人が得した時に誰か一人が泣いているような状況は避けましょうというのが、こだわりというか仕事を行う上で大事に思っていることです。
ハローワークの募集を拝見した時に、トップ精工が海外の市場に出ていきたいというタイミングで、私自身も海外の企業と仕事がしたいという考えがマッチして応募させていただきました。
実際に面接で代表の浅井に会った時の考え方や熱量、勢いが凄いなと。
代表と一緒に働けるときっと面白いだろうと感じましたし、まだ若い会社でしたので、やりたいことを挑戦させてくれるんじゃないかと感じたことが決め手となりました。
- Q.今後仕事でチャレンジしていきたいことは。
まずはトップ精工をより世界に知ってもらうことです。
そのために2つの目標があります。
1つ目は、会社の目標、ベクトルともあっているんですが、海外の売上の比率を50%まで引き上げたいです。2つ目はグローバルニッチトップ企業100選ってご存知ですか?
世界にニッチな技術を売っている企業が毎年選ばれているんですが、
同じ滋賀県でも何社か選ばれているので私たちもいつか選ばれたいなというのが目標です。- Q.どんな若者に来て欲しいですか。
若いということで、エネルギッシュな人が良いですね。
仕事っていうのは毎日業務に追われて精一杯ですが、新しいことを生み出すにはプラスで頑張れるエネルギーがいるんですね。そういったことからエネルギッシュな人が良いですね。
あとは芯がある人。社会に出ると色んな人がいて色んな意見があって自分の意思がブレるような状況が必ず訪れます。その時に芯がない人は倒れるんですが、芯がある人は荒波にのまれてもしっかりと対応できると思っています。
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