お客様にとっても初めてのトライその仕事に携われること自体がワクワクしますお客様にとっても初めてのトライその仕事に携われること自体がワクワクします

取締役 技術部 部長 / 廣 一哉
立命館大学大学院卒KAZUYA HIRO

日々の業務内容

開発業務を主にやっており、お客様のニーズを形にして提案することが任務となっています。

ニーズにお答えするために日々模索しています。
加工設備や工具がないと進まない状況であれば導入の検討もします。
どうしても社内で対応することが難しい状況では、協力会社を探して、最終的にはお客様が欲しい形が達成できるように努めています。

この仕事の面白いところ

廣 一哉

開発の仕事はお客様がやりたいことやこんなことできますかという相談からスタートします。
そのことからお客様の業界では初めてのトライとなるわけです。
そこに自分も参加して新しいことに挑戦出来るということにワクワクします。

この仕事の難しいところ

廣 一哉

達成手段が分からない時が一番困りますね。
大きな壁が立ちはだかって、どこから着手してアプローチすればよいかわからない時は苦しいですね。

そういう状況では情報収集が一番重要だと考えています。例えば営業の担当者と同行して、どういった会社なのか、開発されている物は何か、製品自体も全く知らないこともあるので細かいところから調べていきます。

その情報収集を元に色んな人の意見も取り入れて可能性を検討し、小さいところからトライしていくと少しずつ道がひらけてきます。

/こ/だ/わ/り/

色んな人を巻き込んで仕事をすることですね。
一人ではどんな仕事でも終えることはできません。
弊社の強みである製造や品質保証の助けは必須です。

また開発という面で大手企業と中小企業では状況が異なります。
大手では自社で仕事を完結できますが、中小企業は似た様な境遇の会社を巻き込んで一緒に掛け算でモノを作っていくことが大きな強みになることをこの会社に来て学びました。

入社の決め手

廣 一哉

私は転職で入社したのですが、妻子がいるので次の転職3箇条と優先順位を決めて判断しました。
1:転勤がない
2:給料が良い
3:週末に休みがある。

特に1番の転勤については子供が生まれたことで、より考えるようになりました。思った以上に子供のウェイトが大きく子供を近くで見れるよう妻とも話ながら全国転勤のない自宅から通える範囲の企業という条件も合致しました。

またこの条件の中でトップ精工を選んだ理由はニッチなものづくりをしているからです。加工といえどセラミックスの加工を行っているところは非常に少なく、中小企業で競合がすくないということはそれだけで付加価値 があり、魅力的な企業だと感じたからです。

Q.今後仕事でチャレンジしていきたいことは。

開発自体がチャレンジなので、この開発を継続する為に一定の成果が出るように実績を作っていきたいです。

もう一つは、もっと開発のタネを蒔いておくことです。
情報収集で得た知識を試し、常に可能性を模索していきたいです。

タネなのですぐに咲くわけではないけれど、最近の仕事でも1年前から蒔いていたタネをお客様に提案したら反応が良かったのでやっぱりタネ蒔きは重要だと感じています。

Q.どんな若者に来て欲しいですか。

知識欲が高い人が向いている仕事だと思っています。
好奇心がないと続かないと思います。

例えば、毎日同じことを淡々と繰り返すことが苦手だけど失敗を楽しめる人は向いていると思いますので、そういった方に来て欲しいですね。

学生の皆様へmessage

手を動かして、現物を触ってものづくりをしたい人は是非チェックしてほしいです。
ニッチなものづくりは、非常に面白いと思います。

あとアドバイスとして私の経験から言うと3年間はがむしゃらに働いてみましょう。
今の時代とは合わないかもしれませんが、振り返るとあのしんどかった時期が何故か今になると楽しかったなと。

必死に仲間と一緒に働いていると絆が深まっていき、達成感も感じられます。

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