モリブデン加工事例

モリブデンの加工事例を紹介します。

モリブデンは耐熱金属の中で比較的加工性が良く、耐熱温度をはじめとする良好な熱的特性から広い用途で使われています。
素材を社内在庫しており、短納期対応も可能です。

モリブデンの代表的な特性

項目 純度
(%)
嵩密度
(g/㎤)
ビッカーズ硬度
(GPa)
ヤング率
(GPa)
融点
(℃)
再結晶温度
(℃)
線膨張係数
(×10-⁶/℃)
熱伝導率
(W/(m・K))
体積抵抗率
(Ω・㎝)
化学式
Mo 99.95~ 10.2 1.5 327 2,623 1,000~1,200 5.1
(RT)
142
(20℃)
5.7
×10-⁶

※詳しくは弊社加工材質ガイドをご参照ください。

素材特性を利用した用途

項目 特徴 用途
高い耐熱温度
低熱膨張
高熱伝導
・高温下で使用できる。
・熱膨張係数が低く、歪み、ソリが発生しにくい。
・セラミックスのAlN、Al2O3などと熱膨張係数が近い。
・熱伝導率が高く、伝熱効率が良い。
・熱間で使用される部品
・精度が要求される部品
・熱伝導効率が求められる放熱用途部品
・セラミックの中に内蔵されるヒーターや端子部品など
良好な加工性 ・機械加工性が良く、複雑な形状も加工が可能である。
・機械加工による内部応力の入りが小さく、幾何精度(平面度・平行度)が求めやすい
耐薬品性

加工可能なサイズ

項目 サイズ(mm) 項目 サイズ(mm)
板 寸法 500×800×30 穴径 Φ0.03~
丸棒寸法 Φ100×500 穴深さ ~300
幅0.1~ 穴数 ~1,0000
段差(凹凸) ~100 ネジ M1~